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この恋はどうなる!?失恋ショコラティエ 1話の感想&あらすじ [ドラマ・出演者]

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<失恋ショコラティエ 1話 あらすじ&感想>

松潤が演じる小動爽太(そうた)は、高校時代の1年先輩、石原さとみが演じる高橋紗絵子(サエコ)に一目惚れする。

何度も告白するタイミングを逃し続けた高校生活の終わり頃に、チャンスがやってくる。

あるクリスマスの1週間前。念願かなって付き合えることに。



しかし同じ年のバレンタインデー。彼女のためにチョコレートを作った爽太(そうた)

チョコレート受け取り眺めて、しばらく固まる紗絵子(サエコ)が一言
「本気のチョコじゃん」とつぶやく。

実は二人は付き合っていたわけではなく、サエコは家を留守にしがちな彼のいない間に友達として爽太(そうた)と接していたのだった。

それを勘違いしていた爽太(そうた)は振られて、チョコレートも拒否される。

一生懸命作ったチョコ。自分で捨てるのは悲しすぎるから、捨ててもいいから受け取ってとサエコに手渡し二人は別れる。

その後、すぐ爽太はパリへ留学する。行き先はサエコの好きだったチョコ「ボネール」の店。
彼女を振り向かせたい気持ちだけが爽太を突き動かしていた。


あれから6年・・・

有名ショコラティエとなってテレビの取材などを受けるようになった爽太
それを偶然テレビで目にするサエコ。

爽太が日本で店を構えることになり、フランスで一緒に修行していたオリヴィエ(溝端淳平)とともに帰国。

数日後、ソウタとサエコは6年越しに再会することになる。



6年前のチョコレートをサエコは食べていた。

ソウタの作ったとてもおいしく、だんだんチョコレートがなくなっていくのが悲しくなった。だってそれはどこにも売っていないものだったから。そして話したいことがある、そうサエコに言われ、いいように妄想するソウタ。

だが現実は厳しかった。

サエコから「もうすぐ結婚する」と告げられ、ウエディングケーキとデザートを作ってもらえないかと頼まれる。

開店準備に加えて仕事が増えたことに同じ店のスタッフ、井上薫子(カオルコ/水川あさみ)は愚痴をもらすが、「一生に一度のウエディングケーキを他の男に作らせたくない。」そんなことをいうソウタ。

結婚式の当日。ソウタの姿はなかった。薫子からソウタが倒れたと聞かされる。

心配したサエコはソウタに電話する。他の男と結婚してしまったサエコに結婚のお祝いの言葉をかける。

それでもまだソウタは、「もっと傷つけられたい。そうすれば あなたのことを嫌いになれるから」とサエコへの想いを断ち切ることはできなかった。


<失恋ショコラティエ 感想>

原作を読んでいないのですが、石原さとみは今回は超絶小悪魔な役だなって感じました。
上目遣いだったり、ネコナデ声だったり。

設定も高校時代は学校中のかっこいい男と付き合いまくって、他校のいいオトコとも付き合っていたのだから。

この状況だけでも完全に女の敵だし嫌われるタイプなはず。。。

なんだけど、なぜか石原さとみのサエコは不思議と憎めない。

松潤ファンだったら、激怒なのかもしれないけど。。。。^^;

そして振られまくってもなお、サエコのことが好きな松潤が、ちょっと一途というより痛い子に思えてしまう。
現実だったら絶対心配になりますね。こんな男の子がいたら。。。

「絶対やめときなって!」とみんなにアドバイスされることでしょう。

好きな人が結婚してもなお自分に振り向いてくれるかもと期待する男。
相手の好意を知ってか知らずかうまい具合にかわす女。

お互い鈍感?天然?というより、計算高いのか?

この恋の行方は???一体どうなるんだ!!

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